ウーバーでやってて良かった思い出をまとめる

という目的で始めたウーバーですが、1000件以上配達してみると、金を稼ぐ意外にもそれなりにいろいろなことを経験します。
そんなときはメモを取ったり、スクショを撮ったりして、記録自体を残すようにしています。
そこで、今回は今まで溜めた記録の中からウーバーやってて良かった思い出をランキング形式でコラムにまとめてみます。
第3位 同じ配達員同士でコミュニケーションが取れたとき
今は街中至るところにいるウーバーの配達員ですが、私が始めた2019年はまだ今ほどの配達員はいなかった感じです。
そんななか、遠くから同じ配達員を見つけると、「お!仲間だ」という感じがして、お互い目で黙礼したり、頭を軽く下げたりします。
すると、「俺もがんばるか!」って気持ちになるんですよね。
(今は配達員が多すぎて道端でこういう挨拶もなくなってしまいましたが・・)
とはいえ、
お店で料理を待っているときや、マンション内ですれ違ったときは、「お疲れさまです!」とこちらから声を掛けるようにしています。
変な人間関係が嫌いなので、基本的に誰とも話しくたくないのですが、こういうちょっとした挨拶だけならうれしく感じるものです。
第2位 お客様と楽しくコミュニケーションが取れたとき
滅多には無いですが、お客様とのチャットで楽しくコミュニケーションが取れることもあります。
下の画面のお客様は注文時の住所が違っていたとのことで、新しい住所を連絡していただいたところからスタート。
私のメッセージは黒の吹き出しで、お客様は灰色の吹き出しです。
一連のやり取りで、私も早くお届けしようとモチベーションが高くなったことを覚えています。
私はメッセージをやり取りする場合は、大げさなくらいに「お任せください!」という感じが出るように送るようにしています。
そうすればお客様も安心するかと。
ただでさえ、どういう人間が配達してくるかわからないので不安を和らげるようなメッセージを心がけています。
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第1位 チップをいただけたとき
2020年から始まった正規の配達料の他にチップをいただけるシステムはすごくありがたい。
金額が多い少ないは関係ありません。
「ありがとう」の代わりだと思うと、面と向かって言われるのと同じくらい嬉しいです。
他の配達員がどの程度チップを受け取っているのかはわかりませんが、私の場合、多いときで1日10件配達して4件チップをもらえたこともありました。
あとは外国人のお客様はチップの可能性が高いです。
体感的に8割以上のケースでチップを受け取った感触です。
基本は日本語で受け渡ししますが、例えば年末では「happy holidays!(良い休暇を!)」なんて付け加えると、反応が良いです。
システム上、上限がいくらなのかはわかりませんが、今までの最高は「822円」。
しかもこの方の場合、別途郵便受けに200円が現金で置いてあり、実質1022円のチップとなりました。
「高層階で大変だからありがとう」という嬉しいメッセージをいただきました。
上の画像の場合、チップを含めて1408円となっています。
たった1キロ程度の配達でも、チップを組み合わせると1,000円行くことがあります。
チップがもらえる職種ってそうそう無いとおもうので、そういう意味でもウーバーやってて良かったなと思います。
まとめ
ウーバーやってて良かった私の思い出3選
- 同じ配達員同士でコミュニケーションが取れたとき
- お客様と楽しくコミュニケーションが取れたとき
- チップをいただけたとき
自分のスタイルで本気になれば稼げるウーバーですが、お金を稼ぐ以上のメリットがあると思います。
基本は「配達の個人事業」なので、プロの意識を持った仕事をするべきです。
そういった意識が楽しいコミニュケーションやチップにつながっていくかと。
結局は、配達という仕事ですから、「迅速かつ丁寧に」という当たり前のことを当たり前にやることが大事なんだと思います。