ウーバーイーツで必須のアイテムはこのバッグ。
最初に訪れたパートナーセンターで登録した際に渡されます。
今回はウーバーイーツで使うバッグの機能と私の使い方の工夫をご紹介します。
メモ
このバッグは旧型です。更に古いと緑色のバッグになります。新型は黒字に緑の文字で「Uber EATS」のロゴが入っています。デザインは常に変更するようです。
バッグの外観は?
まずはバッグを外から見た様子をご紹介。
正面から見るとこんな感じ。
旧型のバッグなので「Uber EATS」のロゴがありません。
私は、ウーバーと主張しないこのタイプの配達バッグを気に入っています。
側面。画像ではよくわかりませんが、メッシュ仕様の小物入れになっています。
モバイルバッテリーやペットボトルなんかを入れられます。
両サイドとも小物入れになっています。
背面。リュックサックのように背負うことができます。長さを調整して背中にぴったりにすることができます。
バッグ正面のジッパーはどうなっている?
続いて、配達バッグの面白い仕様について。
バッグ正面にはジッパーがあり、料理を取り出せるようになっています。
大きなジッパーを開けた場合
中を見るとわかるとおり、真ん中の黒い板を境に上と下の2段に分かれています。
冷たいものと温かいものを分けて入れられるようになっているのですが・・・。私は真ん中の板は取り外しています。
結局、料理はバッグの上から出し入れするようにして、正面から出し入れすることはしていません。
他の配達パートナーを観察してもこのタイプで正面から出し入れしている人には遭遇したことがありません。みんな上からのようです。
小さいジッパーを開けた場合
正面の小さいジッパーは何のためにあるか。
実はこういう使い方をするんです。
こんな感じで底の面積を広げることができるんですね。
で、これが何の役に立つかというと・・。
そうなんです!
ピザのような大きなものを入れられるようになり、更に正面から出し入れできるという仕様。
5人前くらいの寿司おけの配達時はこんな感じになりました。
ここでも寿司が動かないようにスポンジが役立っています。
(下に続きます)
配達バッグはこのままでは使えない
このように、バッグのサイズは巨大ですが、実は1件1件の配達料理は小さいことが普通。
バッグを満パンにして運ぶなんてことはこれまで一度もありません。
例えば、
マクドナルドの紙小袋が2つとか、1件あたりの配達の量はそんな感じなんです。
つまり、
配達バッグはこのままでは実際には役立ちません。
配達する料理は小さなものが多く、また飲み物も多く運ぶので安定させることが必要。
そこで、配達パートナー各自の工夫が必要になってきます。
ここからは私の工夫を紹介します。
配達バッグの私の工夫
私が配達する上で気をつけているのが以下の2つ。
- 倒れたり崩れたりしないように料理を安定させる
- 温かい料理が冷たくならないようにする
そこで、配達バッグの中には以下のものを用意しています。
料理安定のためのスポンジと冷めないための保温バッグです。
スポンジはホームセンターに行って、長いスポンジを2つに切っています。
つまり、3本の長スポンジを購入して6分割しているわけです。
スポンジの数としてはこれで十分です。
実際に配達時にはこんなふうに活用しています。
まず、保温バッグに料理を入れるだけで、崩れたり・倒れたりのリスクが少なくなります。
この保温バッグ自体が長方形で大量に入らないからです。
配達バッグから出してみるとこんなですね。
また、最初の画像を見てわかるとおり、スポンジを境にして上が温かいもの、下が飲み物という具合に分けて入れることができます。
余ったスポンジは保温バッグの外(画面左側)にありますが、これは保温バッグ自体が動かないように安定させる役割があります。
この6分割のスポンジは使い勝手が良くて、
例えば、
1人分のタピオカを運ぶこともあり、そういう場合はこんな感じで使えます。
保温バッグがほとんどスポンジだらけですが、これでタピオカが倒れることはありません。
配達で大事なことは、崩れないこと。特に飲み物には注意をしてこんな感じでスポンジを活用しています。
最後に、保温バッグは下の画像のようにフタをすることができるので温かいまま配達できます。
私は配達先でチャイムを押して、お客様が出てくるまでフタは開けないことにしています。
お客様の目の前で開けることで、「アツアツをお持ちしています」アピールができます!
配達用バッグの機能と私の工夫まとめ
配達用バッグ活用には工夫が必要
- 支給されるバッグをそのまま使うのは無理 料理が小さいことが普通だから
- 配達バッグの中に保温バッグとスポンジを用意するとグッド 安定するし冷めない
- 配達先のお客様の前で保温バッグから取り出すと好印象
こういった細かいことが評価の分かれ目になるんじゃないかと思います。
倒れない・冷めない。
ま、普通に考えたら料理を運ぶ上での常識だとは思います。
どうせなら、全てのお客様に喜んでもらいたい。
保温バッグやスポンジは数百円で売っていますからこれは絶対に活用すべきです。
是非参考にしてください。